NO.4 ワカモノ代表「野津直生」(地域活性化に興味ないらしい。)

今回は、現在休学中で「海になりたい!」という野津直生(のつすなお)君にインタビューしてきました!

 

Izucchi
どうも、インタビュー屋
のいずっちです!

 

 

野津直生

 

まず直生くんをちょこっと紹介します!

 

直生くんって?
・「海になりたい!」人
・地域活性化に興味はない!
・ホームレス経験者
・株式会社ワカモノ代表取締役
・島根出身!

 

何やら、色々とやっているようです。

 

「海になりたい!」ってすごく気になりますが、それについては後半部分で書いていきます!

 

 

それではいきなり、ターニングポイントから!

 

 

ターニングポイント

 

 

Izucchi
ターニングポイントは??
sunao
高校生の受験期に、なんかすごい感情が湧いた。怒りの感情。
Izucchi
なんだー!??

 

開始数秒で出てきた怒りという言葉。

どういうことなんだ?と思いつつ話を聞いていたらこういうことでした。⬇︎

 

直生くんの通っていた高校は、ゴリゴリの「国公立大学第一だ!!」というような雰囲気があったそうです。そこの先生たちも、国公立大学出身の方がほとんどで、生徒たちには国公立に行くように促していたそうです。

 

ですが、直生くんが目指したのは東京の私立大学。

「県外に出て、色々な人と会って、話をしたい!」っていう想いや、そこにいきたい理由をしっかりと持っての選択でした。

 

ですが、直生くんの「東京の私大にいきたい!」という想いを先生は理解せず、国公立に行くように促していたそうです。

 

例えば、模試。直生くんの受験に必要なのは3教科だったのですが、その高校は「全員全教科(5つ)受ける必要がある」というようなルールがありました。ですが、直生くんは必要のない2教科を受けるのなら、その分の時間を自分が必要な教科の勉強に当てた方がいいって考えて、先生に相談したそうですが受け入れてもらえなかったそうです。

そしてその模試は休んで図書館で集中して勉強したそうです。

 

そんなことがあって、

 

sunao
なんで自分が行きたいところに行こうとすることに「ダメだ」って言われて軌道修正しなきゃいけないんだ。

 

という怒りを感じたそうです。

 

みんなが国公立の大学を目指そうとする中、国公立を目指すことが良しとされる空気感の中で、直生くんはしっかりと考え、東京の私大を選びました。

 

当時は嫌だったけど、今となってはその経験のおかげで、世の中とかみんながいいよねって言っていることに対して一回疑って考えるという癖がついたそうです。

 

 

Izucchi
高校がそんな雰囲気だったら空気に圧倒されて、周りに流されそうにならんかった?なんでまっすぐ自分の考えを曲げずにいられたの?
sunao
親の影響はあるかもしれない。自分が周りと違うことして恥ずかしかったってことを親に話した時に、「それ誰も見てないから。お前が選んだ道が一番いいでしょ?」って言ってくれてたから、受験の時も、俺は違うぞって、貫けた。
Izucchi
親さんめっちゃいい!!

 

 

いろんな人に会いたいと思ったきっかけ

 

直生くんは、基本的に受験生の時は図書館で勉強していました。

そこで息抜きとして読書をしていて、その中で「流学日記」という本に刺激を受けました。

今島根で高校の教育を変えて活躍している人が、大学時代に書いた本で、一文無しで海外を練り歩いた実際の体験談や気づきが書いてあります。

 

それを読んで、「いろんなところ見てみたい!いろんな人に会って、価値観を広げたい!」と思ったそうです。

 

「地域は大事だけど、地域活性化には興味はない」

 

直生くんは「東京だから、色々な想いを持ってちゃんと勉強頑張ろう!って人が多いんだろうな」って思って大学に入学します。

 

ですが、実際はみんなスマホ構ってるし、ご飯食べながら授業を受けていました。

 

sunao
ここにいてもつまんねーな。学外に出ていろんな人に会ってみよう!

 

と思い、東京のたくさんのイベントに参加して、人脈や自分の価値観を広げていきます。

 

そして直生くんは、違う大学の先輩と地域活性系の団体を立ち上げます。

この団体は、東京の地域を見てみたい人、研修して学んでみたい人を対象に地域にツアーをするような活動をしていました。

 

そこから始まって、色々な活動をしていきます。

そして僕が質問をします。

 

Izucchi
地域の活動とかって、やっぱ大事なの??
sunao
大事だと思う。でも地域活性化にはあまり興味はないね。でも地域は重要。
Izucchi
!?(どういうこと!?)

 

直生くんとしては、「地域活性化」という言葉は、広い意味を持っていて抽象的なんだそうです。

また、政府が主導で地域活性化をやっていて、政府は、「人口を増やして経済を回して、東京一極集中を無くして活性化していこう。」ということを言っているそうです。

それは表面上のことで、例えば島根県の人口が倍増したって、それがイコールみんなの幸せに繋がるかはわかりません。

 

ただ、地域が重要っていうことについて、

 

sunao
地域は人間が生きる上での一つの大切な場所だし、そこで過ごすことによって、自分の理想のライフスタイルを遂げられる人が出てくるのなら、すごくいいことだと思ってる。

 

と語ります。

地域があることによって、幸せな人が増えると思っているから、やはり地域は重要なんだそうです。

 

 

挑戦の機会を若い人に届けたい

 

 

Izucchi
休学中は何やってるの?
sunao
全国ワカモノ実験場っていう全国の学生が色々意見交換とかできる場所を作ってるんだけど、それの立ち上げと運営と、それに伴って、企業や自治体から、プロジェクトをもらって、そのメンバーに、引き渡すっていうことをやっている会社を立ち上げた。めちゃくちゃちっちゃくて、1人の会社だけど、1個の信用だと持って作った。

 

会社は一つの信用のようなもので、色々とやっていく時に、ただの「学生」という肩書きだと、大人に「学生に任せて大丈夫か?」と思われることがありますが、

株式会社を立てることで、運営母体としての効率と信用を担保して、”学生だから”という理由でないがしろにされないような方法を取っています。

 

「東京とかに機会とかはやっぱり集中しちゃってるから、そうじゃなくて、地方の人たちに開けるようなそう行った場所とか環境があったらいいな」という想いでやっているそうです。

 

そしてプロジェクトなどを東京でもやっていますが、地域の人たちと一緒にやっているプロジェクトもあるそうです。

 

この想いの根源には、地域の機会格差があって、納得できないような選択肢を選んでしまっている人がいるということと、直生くん自身の受験時に感じた「なんでこんな押さえつけられないといけないんだ。」という思いをしたことがあるようです。

 

 

海になりたい

 

海になりたいと語る直生くん。

本人が語ったそのままの内容を載せますね!⬇︎

 

 

海ってめっちゃ深くて広いじゃん。すごく広いんだよね。何にでも対応するし、何かしらの衝撃があっても動じない。

例えば、でっかいさ、石をバーンって投げてもさ、ザボーン!って水面にこう波は立つけど、全体の海で太平洋で言えば、全く影響ないわけじゃん。

そういうどっしりとした人間にもなりたいし、やっぱり何が起きても、受け入れられるような存在になりたい。

動物とか、生物の一番最初の根源は、海だったから、なんでも対応できてる海があったから、こそ、いろんな種が生まれて、いろんな生き物が生まれてきたりとか。そう言った意味では、

決めつけずに、いろんな人のことを受け入れて、いろんな人の場所になりたい、機会を与える人間になりたい。まだ水たまりだけど笑

ちゃんと広げないといけない。とりあえず宍道湖を目指したいね。徐々に広げていきたい。

 

 

海になりたいっていうのはこういうことでした!

そして、野津くんが大切にしていることは2つあります。

1つ目は、物事を固定観念なく決めつけないことで、

2つ目は、「どうせ死ぬ」ということです。

どうせ人間は死んで、その辺に転がってる石ころみたいになるから、それならいきている今のうちにやりたいことをやっていこう、ということです。

直生くんが何か始めようとして「怖いな」って思った時は、「どうせ死ぬ」で自分を奮い立たせているそうです。

 

いずっちが思ったこと

 

直生くんのインタビューは「怒り」というキーワードから始まって、最後には海にたどり着きました。

 

信念を持ち、行動をしていく直生くんの話はとても興味深かったし、勉強になりました。

 

僕自身が親が不仲だったし、世の中には親の価値観の押し付けで自分が望まない人生を歩むことになっている人もいるようです。それでなんとなく、「全国の親に影響を与えられんかなー」とかって思っていました。

そのことを直生くんと話したら、

「もう出来上がっちゃってる親に影響を与えるのは難しいかもしれないけど、まだ親になっていない人に対してならいいかも!」みたいなことを言ってくれました。

 

親になる前にどれだけ経験を積んで、価値観を広げられるかによって、子供に与える影響も変わってくるということに気づけました。ですので、広い価値観を作り上げた上で、子供にも接していきたいと思います!

 

また、僕の今やってるこのブログのインタビュー活動についてもアドバイスをもらいました。本当にありがたいです。

 

直生くんの話は、共感できるところもあれば、目から鱗が落ち続けることもありました。

 

「全国の若者に挑戦の機会を届けたい!」っていう意思はめっちゃいいなって思いました。僕自身も、就活をしているときに、島根では就活イベントとか少ないけど、大阪や東京ではたくさんその機会もあるし、多様な人がいる中で実践を積んでいけるということを感じました。

 

生活している場所の違いだけで、自分の人生が制限されるのは勿体無いことだし、それをぶっ壊そうとしてくれているのが直生くんです。

 

めっちゃかっこいい!

直生くんと話してみたい人がいたら教えてください!繋ぎますー!

 

読んでくださってありがとうございました!

何か気づきがあればシェアをお願いします!