今回は、島根大学4回生の中島ドナルド健太くん(通称ドンちゃん)にインタビューしてきました!

ドンちゃん
まず、ドンちゃんをちょこっと紹介します!
・総合理工学部数理学科
・兵庫県出身
・高校まではずっとバスケ
・大学入ってからはずっとラクロス(今は引退してる)
・ヒッチハイクやった
・クラウドファンディングやった
・前は市長になりたかった(地元大好きで)
・前は人見知りだった
ドンちゃんの大学生活は、4回生になるまではラクロスの部活一本だったそうです。
ある時に、ラクロス上手い人がたくさんやめちゃって、ラクロス部に残った人の中でラクロスずっとやってきてラクロス好きな人がドンちゃんだったから繰り上がり1位みたいな感じで、キャプテンにもなったそうです。
そしてドンちゃんは「やるからには真剣にやろう!」と思い、制度を作るなどキャプテンとして部活に積極的に関わってきました。
ですが、後々、いろいろとみんなに自分の考えを押し付けてしまっていたと気づきます。部活はみんなでやるもんだから、みんなの意見を聞くことが大事であるということにも気づきます。
最初は部員と揉めてることもありましたがそんな学びがあったそうです。
ドンちゃんのターニングポイント
3回生の途中くらいから、ドンちゃんの周りの人は就活を始めていました。
でもドンちゃんは全然焦ってはなかったそうです。自分の興味のない企業を受けたくなかったし、どんなんがあるか知らなくて興味も湧かなかったそうです。そして就活をしていませんでした。
そして、ドンちゃんの友達二人が留学に行ったそうです。
その時はドンちゃんは島大の友達と「あいつら(留学行った2人)アホやない?」ってバカにしていたそうです。
そんな雰囲気でのうのうと過ごしているところに留学に行った2人が帰ってきました。
その2人を見てどんちゃんは、

ってなったそうです。
帰ってきた2人は留学を支援するイベントなどを開いていてやりたいことに向かって頑張っていて、その姿を見て

ってなったそうです。
他の就活をしている人ではなく、自分の道を歩いている人を見て刺激を受け、ドンちゃんの意識が変わりました。
そこから、ヒッチハイクをしたり、いろんな人と出会って自分の知見を広げたりしていました。
そして、「成長したい!」という気持ちが強く、いろんな人の話を聞いては吸収し、他の人にも伝えるっていうことをしているそうです。
でもそこで、

ということに気づきます。
そして、なんかないかなって考えて、4回生で集まったら面白そう!という案が出てきます。
ドンちゃんが知ってる面白い人A君と、ドンちゃんが知ってる面白い人B君がいます。ですが、そのA君とB君は知り合いではありません。そこで、「A君とB君が出会ったら絶対面白いことになる!」っていうことで、面白そうな4回生を集めて飲み会をするっていうのを開くらしいです!
また、夏休みは隠岐の島で路上でバーを開くって言ってました!面白そうですね!!
あと、ドンちゃんの中には人がやったことがないことをやりたいっていう気持ちがあります。

それを認めた時だいぶ変わったかも。
それを認めた時期に、人見知りも楽になったと語ります。
昔は人見知りじゃなかったのに、「なんで人見知りになったんやろう?」って考えた時に、中学生の時に好きな女の子できて、「いい格好したい!」っていう気持ちが出てきて本当の自分とはズレてる自分を演じるようになったそうです。
それで自分を抑えて、、、みたいな。それに気づき、「本心言った方がよくね?」となって、人見知りが楽になったそうです。
さて、話変わって、
ドンちゃんは来年、フリーターになるそうです。就職して安定してもいいけど、別に安定を求めているわけではないから厳しい環境に自分を置くそうです。大阪で友達とシェアハウスをして暮らし、起業するための準備をしていく年にしていくそうです。


新しいことに挑戦する時不安をどう乗り越えるか?
すごく行動的なドンちゃん。
人が何か行動をする時って、怖いなって感じることはありますが、ドンちゃんはそれをどうやって乗り越えてるんでしょうか?
ドンちゃんは行動する時、
①今までの経験をつなげる
②「やったって死なへん」
の二つを考えているそうです。
②はそのままです。笑
①は、例えば会いたい人にアポを取る時に緊張とかするけど、「自分がキャプテンの時に何回もアポ取ったことあるし、いけるやろ。」っていう風に今までの経験をつなげていくということです。
いずっちが思ったこと
ドンちゃんと全然話したことなかったんですが、ドンちゃん面白かったです。
人と違う道を歩いていく様はすごくかっこいいなって思ったし、結構共感できることもありました。
また、ドンちゃんは人の話で興味ないことは興味ないって言うらしく、それってありっちゃありだなって思いました。興味ないことを話すよりは本心で話す時間を多くした方がいいのかなって。
話しもすごく面白くて、失敗談は全て笑い話に変えていて、「人生に後悔は全くない」とも言っていました。
だからこそ、過去に執着することなく今を楽しめているし、未来へのエネルギーがすごく溢れているなって感じがしました。
フリーターをするっていう決断も超カッコいいと思ったし、前向きに「フリーター」を決断するのはなかなかない選択肢で、その道を生きていこうとしているのですごく興味深いです。
時間が経ってからまたインタビューして、更新していきますね!
読んでくださってありがとうございました!!